4月21日(日)
麻衣のホームページ、やっと完成しました。一週間ぐらいずーっと本を読んだり、パソコンに向かって作ってましたが、苦労の甲斐がありました。いろいろアイデアは思い付くのですがいざ実行するとなると、大変なものです。考えてはいたものの、今日までにできなかったページは、これから一つ一つ更新していこうと思います。それにしても、このホームページを誰が見てくれるんでしょうか?なんだかドキドキします。・・・

4月22日(月)
ホームページでママの事も書いてみようと思って、書きはじめました・・・でも書こうと思ってふとキーボードを打つ手が止まりました。よく考えると、私ママの事をどれだけ知っているのでしょう・・・若くて綺麗な人・・・それは見たまんまです。それからえ〜と・・・麻衣に勉強を教えてくれるほど頭が良くて・・・あ、何といっても料理が上手!・・・それだけでしょうか・・・私はママに聞いてみる事にしました。
「ねえ、ママ。ママが尊敬する人は?」
「えっ?どうしたの急に・・・」
「いいからいいから〜」
「そうね・・・やっぱりあなたのパパかしら?」
そう・・・パパなの・・・
「それじゃあ、ママの好きな本は?」
「・・・最近はあんまり本を読んでないけど・・・この前読んだ『女の子のための釣りと狩りのガイドブック』はおもしろかったわ。」
・・・意外です。ママは釣りが趣味らしいです。ちょっとオジサンくさいけど、釣りをしてるママも素敵かもしれません。
私はママに取材した事をホームページに書いておきました。

4月23日(火)
ホームページを立ち上げて2日目・・・そろそろ誰かが見てくれたでしょうか・・・ドキドキしながら掲示板を開いてみると・・・あっ!
たくさん書き込みがありました。マーキュリーさん、たみきさん、淳さん、軽穂さん、そしてNOKOさんが書き込みをしてくれました。みんな麻衣のようにお尻たたきのお仕置きに興味がある人たちなのでしょう。ついこの前までは、『自分は変な女の子』 だって、一人で悩んでいましたが、インターネットを使えば、同じような気持ちの人とすぐに知り合いになれました。苦労してホームページを作った甲斐がありました。これからいっぱい友達を作ろうと思います。

4月25日(木)
自分が立ち上げたHP、やっぱり反応が気になります。麻衣とお友達になってもいい、という人からメールがもらえるように、メールのリンクも入れておきました・・・ちょっとドキドキしながらメールを開いてみると、堅さんという人からメールが来ていました。読んでみると、
『初めまして。僕も、麻衣ちゃんと同じ頃2人目のお母さんが来ました。そして、麻衣ちゃんと同じように、新しいお母さんからお仕置きされました。初めての時は、驚いたし、恥ずかしかったし、お母さんのことが 嫌いになったりしたけど、僕のことを、本当に心配してくれてるってわかるようになって・・・今では、お母さんには感謝してます。 麻衣ちゃんも、お母さんのことが好きになれてよかったね。』
・・・何て事でしょう!私と同じような経験をした人がいました。それにとても暖かいメールの文章で、私はなんだかとても不思議な気持ちになりました。『この人の事をもっと良く知りたい』と思いました。でも、一度に何もかも聞いたりするのはちょっと失礼かもしれません。私は堅さんにお返事のメールを書きました。

堅さんへ
初めまして。麻衣です。メールをもらってありがとうございます。私、堅さんが同じような経験をしてるのを読んで、とても驚きました。私に新しいママができて、その・・・お尻たたきのお仕置きをされて、その時はとっても痛くて泣いちゃうんだけど、でもその後はとっても優しくしてもらって・・・そのうち、痛くてキライなはずのお仕置きがもしかしたら好きになっちゃったのかもしれないんです。
それで「私は変な女の子」だってとても悩みました。もしかしたらこんな事で悩んでるのは世界中に私一人かもしれないって、思いました。でも「ココロノコスメ」を見てメールをくれた堅さんも、同じような想いを持ってたっていう事ですよね。もし良かったら堅さんにいろいろ聞いてもいいですか?
mai_h

・・・私はまたドキドキしながら「送信」ボタンを押しました。

4月26日(金)
昨日送ったメール・・・自分が出したらやっぱり返事が来るかどうか気になるものです。その日の夜、またメールを開いてみると、堅さんから返事が来てました。

『お返事くれたんだ、ありがとう。でも、正直言って・・・なんて言ったらいいかな。 とりあえず言っとくと麻衣ちゃんは、「変な女の子」じゃないよ。だから 安心しなさい。 僕はただ、同じような年頃に同じような経験をした君にエールを送りたかったのです。だから「同じような想い」と言われてしまうと少し困ってしまいます。 でもね、麻衣ちゃん君は「変な子」なんかじゃないよ。 安心しなさい。世の中にはいろんな人がいるでしょ? 何かの歌にあったよね。セロリが好きな人、嫌いな人・・・・っていうせりふ。それと同じで、そう言うことに「愛情」を感じる人っているんだよ。だから、君は変じゃないよ。悩んでいるの?そんな気持ちになったこと。悪いことだと思っているの?だったら、それはやめなさい。悪いことではないよ。』

『セロリが好きな人』・・・山崎まさよしが好きなんでしょうか・・・とにかく堅さんは「麻衣は変な子じゃない」と言ってくれました。「安心しなさい。」なんて言われると、本当に「私は大丈夫なんだ。」って思ってしまいます。その時ふと、『麻衣にお兄さんがいたらこんな人なのかな〜』って、思いました。
でも、私の前のメールの書き方が悪かったのでしょうか、私が「自分は変な女の子」だって悩んでたのはお尻をぶたれる事に、愛情を感じるからでは、ないのです。かなり恥ずかしかったのですが、私は自分の正直な気持ちを書いてみました。

堅さんへ
お返事ありがとうございます。堅さんに「変な女の子じゃない」と言ってもらってちょっと安心しました。でも・・・麻衣が悩んでいたのは、もっと違う事なんです。私はママに、 何度もお尻をぶたれてお仕置きされました。最初は痛くて恥ずかしくて・・・とっても辛かったけど、ある時、お尻をぶたれている自分がなんだかこう・・・とっても変な気持ちになることに気が付いたんです。興奮してるって、言うのでしょうか・・・それから、お仕置きされてない時でも、私その、お尻を出してぺんぺんされてるところを想像したり、してしまうんです。そんな自分がとっても恥ずかしくて、私は一人で悩みました。麻衣が悪い子だったから、お仕置きされる、それはべつにおかしいことではないと思います。他にも私のようにお仕置きされている子もいるかもしれません。でもそうされる事で、変な気持ちになるっていうのは、やっぱり私って「変な子」じゃないですか?

P.S
こんな事聞いてもいいんでしょうか・・・堅さんは今でも「お仕置きされたい」なんて思ったりしますか?
mai_h

4月27日(土)
またお返事がきてました。堅さんって男の人なのにけっこう律儀です。
『僕は・・・お母さんにおしおきされることは好きじゃないかもしれない。お母さんの愛情みたいなのは感じるけどね・・。 こんな事を言うと麻衣ちゃんはひくかもしれないけど・・・僕は、お母さんの立場の人かもしれない。 麻衣ちゃんにこんな事を言っていいのかどうかわからないけど、 こういう事に目覚めてしまう人ってやっぱりいるんだよね。 麻衣ちゃんがママからおしおきされても、痛いけど、泣いちゃうけど それが好き・・・っていう人は、スパンキーって呼ばれるんだ。 で、僕のような人は・・・・スパンカー。聞いたことない?こんな言葉。 辞書には[spanking」でならのってるかもね。 そう言うことが好きになってしまう人っているんだよ。そして、みんな悩んでるんだよね。「私は、僕は変な人だ」って。 ちっとも変な人ではないんだけれど・・・君にわかってもらえるかどうか わからないけど・・・ちょっと大人の話かな? 今日は、この辺ににしておくね。 ほんとはね、同じような年の頃に新しいお母さんがきた麻衣ちゃんに、ちょっとだけ自分を重ねて話を聞きたかっただけなのに、おもいもよらな いお返事についおかしな事を書いてしまった。 とにかく・・・・そういうことです。 麻衣ちゃん、悩まなくていいからね。』

・・・何だか、分かってきました。私がお尻をペンペンされて変なきもちになるのは、どうやら『ちょっと大人の話』に関係あるみたいです。でも・・・『大人の話』って、何でしょう?もしかしたら麻衣は大人しか知らないような事に足を踏み入れてしまったのでしょうか?それから、堅さんはお尻を叩くのが好きな人みたいです。それはそうかもしれません。だって、堅さんが、大人の男の人だったとして、そんな人がお尻を丸出しにされてペンペンされる姿なんて考えられません・・・。
『spanking』・・・その言葉は知っています。麻衣のホームページのタイトルを考えてた時に、和英辞書で調べてみました。多分手とかスリッパで叩いた時の「スパーン!」っていう音から付いた呼び方だと思うけど、私のHPのタイトルにするにはちょっと合わないって思ったんだっけ・・・それで、お尻ぺんぺんされる私はスパンキーって言うのね・・・
返事はどうしましょう・・・まだまだ聞きたい事はたくさんあります。ちょっと考えてみる事にしました。

4月28日(日)
・・・聞きたい事はまだまだいっぱいあります。私はまた堅さんにメールしました。
堅さんへ
こんにちは。麻衣のキモチを聞いてもらって、それでも「麻衣は変じゃない」と言ってくれてとてもうれしかったです。それから、他にも同じような事を考えてる人がいるって分かって、なんだかとても安心しました。だけど・・・堅さんが書いてた「大人の話」って、どんな事?もしかして、私が知ってはいけない事なんでしょうか?でもとっても気になります。 「スパンカー」とか「スパンキー」っていう呼び方は、その「大人の話」と関係あるんでしょうか? もしかして、大人の人って麻衣の知らないところで、お尻を叩いたり叩かれたりしてるんでしょうか・・・? 今日はいっぱい聞いてしまってごめんなさい。でも私知りたいんです。良かったらお返事下さい。
mai_h

4月29日(月)
3連休で今日もお休みです。「ココロノコスメ」もまだまだ更新していかなきゃいけません。準備中の「麻衣のお仕置き」を作りはじめました。麻衣がいつもどんな風にお仕置きされてるか、こっそり教えちゃうページです・・・とっても恥ずかしいのですが、麻衣の事を分かってもらうためには必要なのです。私はいつもママにお仕置きされてる場面 を思い出してみました・・・まず、ママが「麻衣ちゃんみたいな悪い子はお仕置きよ」って、麻衣にお仕置きを言い渡します。そしたら私の胸はきゅーんと苦しくなって・・・それから私は痛い籐鞭を差し出して、お仕置きのお願いをするのです・・・それから・・・麻衣がお仕置きされてるところをじっと考えてると、とっても恥ずかしくなりました。
だけど、書いてるうちに、私はまた変な気持ちになってしまいました・・・自分で自分がお仕置きされてる所を想像して興奮しちゃうなんて・・・私は椅子に座ったまま、おそるおそるスカートの中に手を入れて、パンツの上から大事な所を確かめてみました・・・やっぱり・・・そこは湿ってました・・・えーん。麻衣は本当に悪い子です・・・でも私の指は悪戯をやめてくれませんでした。悪い事してる・・・でも・・・気持ちいい・・・そんなフクザツな気分でした・・・でも、ダメっ!いつまでこうしてても、仕方ありません。私は手で自分のお尻をパチンとお仕置きしてから、なるべく余計な事は考えずに続きを書いてしまいました。

5月1日(水)
メールを開いてみると、堅さんから返事が来てました。長いメールでした。

『お返事が遅くなってしまってごめんなさい。実は僕は麻衣ちゃんに余計なことを教えたかもしれないと少し後悔しています。
麻衣ちゃんが悩んでいるから・・・イヤ、自分も麻衣ちゃんと同じように悩んでいた時があったから少しでも、その思いが軽くなればいいと思ってつい、話してしまいましたが・・・ 確かにそれは「大人の話」です。ただ、悩んでいることは大人も子供も関係ないのかもしれない。
だから麻衣ちゃんには少し刺激の強い話かもしれないけれど、驚かないで 誤解しないで、聞いて欲しいんだ。この間いろんな人がいるって言ったよね。
セロリの好きな人、嫌いな人・・・それこそ、チョコレートが好きな人もいれば絶対食べられない人もいる。いろんな人がいて、でも、それはその人の生き方、好み・・・いわゆる個性、もっと違う言葉でいうなら嗜好って言うのかな。それと同じようにお尻を叩いたり叩かれたりすることで愛を感じたり表現したりする人がいるんだ。
この世の中には。(もっと単純にただそれが好きなだけの人もいるけど) そして以前言ったように、それぞれを「スパンカー」「スパンキー」ってよぶんだ。
ただ、こういう愛情表現は多くの人には理解されにくいでしょ? だから、みんな誰にも言えなくて悩んでいるんだよ、僕もそうだし麻衣ちゃんだってそうでしょ? 僕も「自分は変な人かもしれない」と悩んでいました。 悩んでたんだよ、麻衣ちゃんと同じように。(麻衣ちゃんのHPに書き込みをしてくる人たちもきっと一度は悩んでたはず。) そんな時インターネットの中に同じような悩みを持ってる人がいるって言うことがわかったんだ。皆同じように悩んでいる人たちだった。 僕は、救われた気がした。誰にも言えないと思ってたこの悩みを分かち合える人を見つけたから・・・ もちろん顔も名前も知らない人たちがほとんどだけどそれでも同じ思いを持つ人達と 話せることはとても癒されることだったんだ。
麻衣ちゃんも、インターネットを使う事で新しい世界がひろがるかもしれない。 でもどこに落とし穴があってもおかしくない世界だから十分、気をつけてね。 』

・・・お尻を叩く事で愛情を表現する人・・・私のママもそうなのでしょうか・・・?それはそうでしょう。ママは私が憎くてお仕置きしてるようには見えません。確かにママのお仕置きは私への愛情だと思いますが、堅さんの言う「愛情」って、それとは違うものなのでしょうか?それが「大人の話」・・・う〜ん、オトナってフクザツです!

5月3日(金)
今日から4連休です。・・・何だかワクワクします。
ママの作った朝ごはんを食べて(今日はホットケーキにスクランブルエッグ、そしてサラダでした。オイシー!(≧▽≦))、昼からはヒカルと遊びにいきました。ヒカルは明るい子で周りのみんなを引っ張っていくような存在です。ヒカルに連れられて服やアクセサリーのお店を回ったりミスドでお茶したりしてるうちに、気付いたら辺りは真っ暗になっていました・・・帰ったらもう8時半。
ママは帰ってきた私に恐い顔で言いました。
「麻衣ちゃん、こんなに遅くまで何してたの?ママ心配したのよ。」
・・・家ではいつも7時頃夜ごはんになります。それまでに私が家にいなかった事はなかったのですが・・・今日はこれから連休だという気持ちもあって、ついつい遅くまで遊んでしまいました。
「あっあの・・・ヒカルと遊んでて・・・」
「お友達といたのね・・・それは構わないけど、遅くなるならどうして電話しないの?」
「・・・ごめんなさい・・・」
「もう・・・しょうがない子ね。ママを心配させるような悪い子はお仕置きよ。」
ああ・・・やっぱり・・・私は胸がきゅーんとなるのを感じました。お尻に鞭を当てられる強烈な痛みを思い出し、私は家で自分の事を待っているママの事を忘れてた事を後悔しました・・・でも、もう遅いのです・・・
「今日はここでお仕置きしてあげるわ。部屋に戻って、あなたの鞭を持ってらっしゃい。」
あーん・・・今日は鞭でお仕置きです・・・私はこれから自分のお尻にいただく辛い罰の事を想像して泣きそうになりながら部屋に戻り、籐鞭を持ってリビングのママの所へ戻りました・・・お仕置きは久しぶりです・・・今日は何回ぶたれるの・・・?麻衣、ガマンできるんでしょうか・・・
「・・・ママ、お仕置き・・・おねがいします。」
おそるおそる差し出した鞭を受け取ってママは言いました。
「さ、麻衣ちゃん、お尻を出して壁に手をつきなさい。」
・・・今日は違う姿勢でお仕置きみたいです・・・私は言われた通 り壁の方を向いてミニスカートをたくし上げ、パンツをお尻の下まで下ろしました。その様子を後ろからママがじっと見ています・・・
「ピシッ」「あっ。」
「ほら・・・もっとお尻を突き出して・・・そう、胸を反らせるようにするのよ・・・」
ママが鞭で軽くお尻をぶちました。ピリリとした痛みを与えられて、反射的にママの言うとおりの姿勢になります・・・
「・・・そう、その姿勢のままでいるのよ。もしお仕置きの最中にスカートが落ちてきたら、鞭の数が増えますからね。」
・・・私は籐鞭でピシピシとお尻をぶたれながら、お仕置きの姿勢を躾けられました。
お尻を鞭でぶたれるのも辛いけど、こうやってずっとママにお尻を見られているのも、とても恥ずかしくて辛いのです。
「・・・今日のお仕置きは6つよ。お尻の痛みでしっかり反省なさい。」
・・・えーん。やっぱり6回・・・
ヒュンッ・・ピシッ!
「あっ・・・ひっ一つ。」
風を切る音と同時にお尻に鞭が当たりました。覚悟していましたが、あまりの痛さに思わず壁についた手を離しそうになりました。
「麻衣ちゃん・・・」
ピシーッ! 「あぅ・・・二つっ。」
「・・・こんなに遅くまで・・・ママがどれだけ心配したと思っているの?」
ヒュンッ・・・ビシーッ!
「ああっ・・・みっつ・・・ご、ごめんなさい・・・」
「もしかして、どこかで事故にあったんじゃないかとか、悪い人に連れていかれたんじゃないかとか・・・ママは気になってしょうがなかったのよ!」
ピシーッ! 「くぅっ・・・四つ・・・」
・・・私を夜遅くまで一人で待っていたママの気持ちを考えると、私はとても申し訳なくなりました。ママに許してもらうには、どうすればいいのでしょう・・・せめてママの気が済むように私のお尻を鞭でぶってもらうしかありません・・・私はこれまでの4回の鞭でヒリヒリと痛むお尻をもっと突き出して、次の鞭を待ちました。
・・・ピシッ! 「あんっ!五つ。」
痛いお尻にさらに鞭を当てられて、思わず涙が出ました・・・でも、麻衣がいけないのです・・・私はもう一度お尻を突き出しました。
・・・ヒューン・・ピシーッ!
「・・・っくぅ!・・・六つ・・・」
・・・最後の鞭は特別に痛くて、お尻がやぶれちゃうかと思いました。思わず息が止まりそうになり、その代わりにまた涙がでました・・・
「麻衣ちゃん、反省したかしら?」
「はい・・・ママ、お仕置きありがとうございました・・・」
私は涙声でお仕置きのお礼を言いました・・・ママは鞭を置いて私を振り向かせ、優しく抱き締めてくれました・・・
「痛かったわね・・・よく我慢したわ・・・こんなに赤くなって・・・これからは、あんまりママを心配させないでちょうだい。」
「・・・はい・・・麻衣はいい子になります・・・」
ママは熱くなったお尻を優しくナデナデしてくれました・・・ママが優しくしてくれて、私はとても安心しました・・・
「さ、麻衣ちゃん、仲直りしましょ。ママのほっぺにスリスリしてくれないかしら?」
・・・ママもスリスリされるのが好きみたいです。私は自分のほっぺをママのほっぺにスリスリしてあげました。 それから、ママと夜ごはんを食べました。ママはもうすっかり冷たくなったグラタンをもう一度暖めてくれました。テーブルの椅子に座るとお尻がヒリヒリと痛み、また涙がでましたが、ママの作ったご飯を食べながら、私は満たされた気持ちになってました・・・『私には、本当に自分の事を心配してくれる人がいる・・・』。

5月4日(土)
パソコンを立ち上げようと思って、何気なく椅子に座ると、お尻がズキンと痛み思わず飛び上がってしまいました・・・そうでした・・・きのうママに鞭でお仕置きされたのでした・・・パンツを下ろして鏡に写 してみると、昨日の鞭の痕がまだ残っていました。
あぁ・・・これからしばらくの間は椅子に座る度、お風呂に入る度にお尻に残った痛みで、昨日のお仕置きの事を思い出してしまうのでしょう・・・せめてこの鞭の痕が消えるまでは、ママにお仕置きされないように、いい子でいよう・・・私はそう心に誓いました。

5月5日(日)
今日はパパとママは出かけてます。何でも二人でママの実家に行くんだとか・・・とりあえず作業に集中できます。私は、「ココロノコスメ」の新しいページを更新しました・・・何とかゴールデンウィーク中に間に合いました。麻衣がいつもママからいただいてるお仕置きをこっそり教えちゃうコーナーです・・・麻衣みたいにお仕置きされてる子はいるのでしょうか・・・もし私だけだったら・・・恥ずかしくて死にそうです・・・

5月6日(月)
「ココロノコスメ」の掲示板にはいろんな人が書き込みをしてくれます。男の人や女の人、麻衣と同じぐらいの歳の人や麻衣のパパぐらいの歳の人まで・・・新しいページを見て、小夜さんが書き込みしてくれました。とっても優しそうな人です・・・小夜さんありがとう。

5月7日(火)
今日からまた学校です。ホームページを作ってから、これまでは知らなかった人たちと友達になれましたが、その分ヒカルやユキにも言えない秘密がまた増えちゃった・・・私は学校の自分の机にカバンを置きながらそんな事を考えていました。金曜日にはまたママにお仕置きされたし・・・あっそうです!急に椅子に座ったらいけないのでした。危ない危ない・・・そ〜っと、椅子に腰を下ろすと・・・ほっ。もう大丈夫でした。
何気なく周りを見ると、ヒカルが丁度席に座るところでした・・・その時、 「あっ」と小さく声を上げてヒカルの上半身がピクンと動くのを見てしまったのです!なんだか辛そうな顔をして、もう一度そ〜っと椅子に座り直していました。もしかして・・・もしかして・・・ヒカルもお仕置きされてるのでしょうか・・・?
私はヒカルの少し大きめな形の良いお尻が、叩かれてる所を想像してしまいました・・・しかも学校で・・・麻衣はやっぱり悪い子です。
でも、ヒカルに「お仕置きされたの?」って聞く訳にはいきません。だいたい、中学生にもなってお尻をぶたれるのは、とっても恥ずかしい事です。聞いても多分、はぐらかされるだけでしょう・・・ヒカルにその事を聞くためには、ヒカルがお仕置きされてるっていう、決定的な証拠が必要です!・・・そうだ!いい事を思い付きました。そして・・・
体育の時間の後、私はヒカルに話しかけました・・・別 に今話さなくてもいいような事です。何故って?それはみんなが着替え終わって、ロッカールームでヒカルと二人きりになるための時間稼ぎです・・・私って小悪魔。・・・みんなが居なくなったのを見計らってヒカルに切り出しました。
「ね、ヒカル。昨日お仕置きされたでしょ?」
「えっ・・・なっ何言ってるの・・・」
・・・ヒカルは明らかに、動揺してます・・・怪しい!両手でヒカルの腰を持ってぐいっと後ろを向かせました。
「嫌っ!ちょっと麻衣っ!何するのよー!」
・・・私は有無を言わせず短パンとパンツを引きずり下ろしました。
「イヤーっ・・・」
やっぱり!・・・ヒカルのお尻には何本も赤い線が浮き上がっていました・・・しかも、ところどころ蚯蚓腫れになっていて、その痕は、私がいつもお仕置きされてる籐鞭と同じでした・・・ヒカルは泣きそうな顔になっています・・・
「ヒカル・・・お仕置き、されたんだ・・・」
ヒカルのお尻に浮き出た、鞭の痕を目の当たりにして、私は冷静になりました。ヒカルがいちばん見られたくない部分を無理矢理見てしまって、少し可哀相になりました。
「・・・うん・・・」
いつもはとても元気なヒカルが涙ぐんでとても小さくなってます。私はお尻の鞭痕にさわらないように、そ〜っとヒカルのパンツと体操着を元に戻しました。
「・・・この事は誰にも言わないよ。だから明日、私の家に来て。」
私の言葉に。ヒカルは黙ってうなずきました。

5月8日(水)
学校が終わってから、ヒカルと一緒に家に帰りました。ママは丁度買い物に出かけているみたいでした。ヒカルが私の部屋に来るのは久しぶりですが、あまり変わってはいません。ただ一つ、この前ヒカルが来た時と違うのは・・・
「あっ!」
壁に掛けられた籐鞭を見てヒカルが驚きの声を上げました・・・ヒカルに私用の鞭を見られるのはとても恥ずかしかったのですが、昨日ヒカルのお尻を無理矢理見てしまったので、そのお詫びの気持ちに、あえてそのままにしておいたのです。
「パパが結婚して、私にママができたの。」
・・・私はヒカルに打ち明けました。
「でも、私ママが嫌いでずっと無視してたのね・・・そしたらある時、ママがとても怒って私を膝に載せてお尻を叩いたの・・・それから3学期の成績が悪かったから、春休みはママと毎日お勉強で、問題を間違うとその鞭でお仕置きだったの・・・」
「そうなんだ・・・麻衣のママって、恐いの?」
・・・ヒカルは興味深々に聞いてきました。
「う〜ん、いつもは優しいんだけど、お仕置きの時はとっても厳しくお尻叩くの・・・」
「そっか〜。それじゃ、ウチのお母さんと同じだね。この前、麻衣と遊んだ時、すごく遅くなったじゃない?昨日のはそれでお仕置きされた痕なんだけど、ウチのお母さんは、悪い事した時、すぐにお仕置きしてくれないんだ・・・必ず日曜日に、一週間分のお仕置きをまとめてするの。」
日曜日に・・・だからまだお仕置きの痕がクッキリと残っていたのでしょう・・・。
「そうなんだ・・・私も土曜日にお仕置きされちゃった・・・お仕置きは、やっぱり鞭?」
「そうよ。麻衣と同じ、籐鞭。小学生の頃は手でお尻を叩かれてたけど・・・私、お尻が大きいからお母さんが『ヒカルはもう手の平のお仕置きでは効き目がないわね』って・・・ねえ麻衣、籐鞭ってすごく痛くない?」
「うん・・・すごく痛いよ・・・あれでお仕置きされると、絶対泣いちゃうもん・・・」
「やっぱりそうよね。ねえ、いつも何回ぐらい叩かれるの?」
「・・・少ない時で3回。多い時で6回・・・かな。」
「え〜っ!私は一週間分だから、少ない時で6回で多い時は12回よ!麻衣ズルいよー。」
・・・ズルいと言われても困ります・・・でも、お互いに他の誰にも言えないようなお仕置きの事を打ち明ける事で、ヒカルともっと仲良くなれるような気がしました。
「・・・ねえ、麻衣、麻衣のお尻も見せてよ。」
突然ヒカルが言いました。
「えっ・・・恥ずかしいよー。」
「何言ってるの?私のだけ見て、不公平じゃない!麻衣!お尻を出しなさい!」
・・・急にママみたいな口調になりました・・・昨日、無理矢理ヒカルのお尻を見たのは私です。しょうがありません・・・私はヒカルと座ってたベッドから立ち上がって、スカートを捲ってパンツを下げました・・・ヒカルが後ろからじっと見ています・・・同級生にお尻を見られて、私の顔は真っ赤にまりました。
「・・・ホントだ・・・ちょっとだけ、鞭の痕が残ってる・・・」
私のお尻を見てヒカルが言いました。ヒカルにお尻を触られて、私はとても恥ずかしくなりました。
「・・・いつも、こんな風にお仕置きされてるの?」
そう言って、ヒカルは私のお尻をパチンと叩きました。
「あっ!いっ痛いよー」
「ダメ・・・まだ許さないわ。昨日私にあんなに恥ずかしい事して・・・」
・・・ヒカルにの手で何度もぶたれました。10回ぐらいで許してくれましたが、私はママにお仕置きされてる時みたいに『あっあんっ・・・』と声を上げてしまいました。
・・・『今日の事は二人だけの秘密』。そう約束してヒカルは帰っていきました・・・私のこんなに近くに、同じようにお仕置きされてる子がいたなんて、今まで全然気付きませんでした。私はとても不思議な気持ちでした。

9月18日(水)
今日はテレビでず〜っと同じニュースでした。何でもソーショキが純ちゃんに謝ったとか・・・ソーショキはいろんな所で悪い事してるっていうウワサもあって、なかなか人に謝らないらしいので、昨日ソーショキが謝ったのはとっても珍しい事らしいのです。純ちゃんはいったいどうやって謝らせたのでしょうか・・・? も、もしかして、お仕置きしたのでしょうか・・・?

【小泉】・・・コラ、正日、お前はどうしてラチなんかしたんだっ!?
【正日】・・・だ、だってぇ。。。
【小泉】だってじゃないだろっ!口答えする子はどうなるんだっ!?
【正日】え〜どっどうなるんだようっ
【小泉】こうだぁ! ・・・パシーン・・・パシーン
【小泉】どうだ?少しは反省したか?
【正日】・・・はい・・・(グスッ)ご、ごめんなさい〜
【小泉】よしよし・・・痛みに耐えてよく頑張った。感動した!

コレです!・・・たぶん・・・

9月20日(金)
日本人のヒトと結婚して、今チリで大金持ちになってる女のヒト。ものすごい豪邸に住んでるらしいんだけど、そのお金は何と「お尻で稼いだ」らしいのです!
家が買えるぐらいの価値があるお尻・・・いったいどんなお尻なんでしょう?それに、自分のお尻を売っちゃったらそのヒトのお尻はもうないんでしょうか・・・
あ、そうだ!思い付きました。多分その人は「お尻を1回叩かせてあげたら○円」。これで稼いでいたのに違いありませんっ!
だとすると・・・あの豪邸は11億円だったらしいから・・・お尻1回100円だったら・・・うわぁ!あの人、100万回お尻ぶたれてます・・・あぅ・・・カワイソウ・・・
いやいや、もっと価値があるお尻なのかもしれません。1回1000円だったら・・・?あぁ・・・それでも10万回です!麻衣は家もらってもそんなにお尻叩かれたくありません。死んじゃいます!
・・・でも、チョット気になりました。「麻衣のお尻は、どれくらい・・・?」
早速ママに聞いてみました。
「・・・そぉねぇ・・・」と一瞬考えた後、急に真顔になって、
「なっ何て事言うの!麻衣ちゃんがいい子になるためのお仕置きでしょっ!一緒にしないの。」
と言ってスカートの上からお尻を一つ叩かれちゃいました・・・ぅう・・・100円。

11月6日(日)
今日は麻衣の従姉妹がやってきました。パパには兄弟がいな くて、それまで私には従姉妹がいなかったのですが、ママに は姉、つまり私から見れば叔母さんがいたのです。 ママに紹介された叔母さんは、やっぱりママに似ていました。 その隣には、やっぱりママにちょっとだけ似てる小学生ぐら いの女の子・・・
「明日香、麻衣お姉さんに挨拶なさい。」
「・・・は、はじめまして。あすかです。」
明日香ちゃんはとってもお行儀よく挨拶しました。・・・? も、もしかしたら・・・明日香ちゃんも叔母さんに厳しく躾 けされてるのかも・・・ママと似た顔立ちの叔母さんを見て ついついそんな事を考えちゃいました。 しばらくリビングでお茶を飲んでから、ママと叔母さんは、 出かけていきました。
「麻衣ちゃん、明日香ちゃんをお願いね。お姉さんなんです から、キチンと面倒見てあげるのよ。」
明日香ちゃんと二人になりました。最初はちょっと人見知り してたようですが、だんだん打ち解けて「麻衣お姉ちゃんの お部屋に行きたい!」と言ったので、一緒に部屋へ上がりま した・・・
明日香ちゃんは私の持っているものに興味深々で 私の本とかCDとかパソコンとかを見てはいろいろ聞かれまし た。私にすっかり慣れて「お姉ちゃん」とまとわりついて来 る明日香ちゃん、何だか本当のお姉さんになった気分です。 ママ、麻衣に妹を作ってくれないかしら・・・?
「麻衣お姉ちゃん、あれは何?」
彼女が指差した先には、私のお仕置き用の籐鞭が壁に 架かっていました・・・あぅ。どうして隠しておかなかった のでしょう。私はちょっと後悔しました。でも答えてあげなくてはいけません。どうしよう・・・
「う〜ん・・・その・・・あれは籐鞭というの。麻衣が悪い 子だったらあの鞭でママからお仕置きをいただくの・・・」
・・・え〜ん・・・正直な麻衣ちゃん・・・私は明日香ちゃん に言いながら耳まで真っ赤になってるのに気がつきました。
「ふ〜ん。お姉ちゃんもお仕置きされてるんだ。あすかもママ からお仕置きされてるよ〜麻衣お姉ちゃんのお仕置きは服の 上から?それともお尻出して、なのぉ?」
・・・むむ・・・このガキ、年上のお姉さんを虐めるのが 上手です。お姉さん恥ずかしくて頭がクラクラしそうです。
「それは・・・お尻は・・・出さなきゃいけないかも・・・」
「イヤー。麻衣お姉ちゃんのママってとってもキビシ〜んだ ね。でもあすかのウチも一緒だよ。ママが『お仕置き』って 言ったらすぐにパンツを下ろしてママのお膝に乗らなきゃい けないの・・・」
・・・ちょっと想像してしまいました。パンツを下げた裸の お尻をぶたれてる明日香ちゃん・・・その時、ちょっと意地悪 な考えを思いつきました。 少し大人っぽい声で彼女に言いました。
「明日香ちゃん、今あなたが勝手に開けて食べてる私のじゃが りこ(ジャーマンポテト味)、麻衣がおやつにするのに買って きた大事なじゃがりこなのよ・・・」
彼女は、ハッとなって手に持ったじゃがりこの箱と私 を交互に見ました。
「えっえっ!?・・・だ、だって〜」
「だってじゃないでしょ?お姉さんはね、明日香ちゃんがそれ を食べてるのを責めてるんじゃないのよ。開ける前にどうし て『これ、食べていい?』ってお姉さんに聞かないの? 「ぁう〜ご、ごめんなさい〜」
明日香ちゃんはもう涙目になっています・・・チャーンス! 私は内心ドキドキでした。でもそれを気づかれかれないように 冷静に言いました
「・・・お行儀の悪い子はお仕置きね。今日はお姉さんが明日香ちゃんのお尻、叩いてあげましょうね。さあ、ここにいらっしゃ い。」
私はベッドに座り、膝をポンポンと叩きました。麻衣ったら、 まるでママみたいです。
「や〜ん・・・お、お姉ちゃ〜ん・・・ゆ、ゆるして〜」
と言ったものの、私が黙ってじっと明日香ちゃんを見つめると、 彼女は観念したように、スカートの中に手を入れパンツを下ろ してから、麻衣の膝の上に乗りました。そしてワンピースの スカートを捲り上げてみると、明日香ちゃんの丸いお尻が目の 前に突き出していました。
「さ、これからお仕置きよ。お姉さんがお尻を叩いてあげる から、しっかり反省するのよ。」
「あ〜ん・・・優しくしてください〜」
・・・ママのお仕置きよりは甘いお尻たたきだったかもしれませんが、それでも、きっちり20回、彼女の小さいお尻を平手で打ちました。泣きじゃくる明日香ちゃんを抱き起こして頭を撫でてあげます・・・や〜ん。いつもママにしてもらってるのと同じで何だか照れちゃいます・・・
「お姉ちゃん・・・ごめんなさい・・・あ、あすかはいい子になります・・・」
明日香ちゃんも麻衣にしがみついて泣いてました・・・
お仕置きの後に優しくされると、麻衣だってつい、小さい子供のようになって甘えてしまいます。私は明日香ちゃんをあやしながら、ちょっとママの気持ちが分かっちゃいました。ママ、いつか麻衣に妹が出来たら私、いいお姉さんになれるかも。。。

 
 
 
 
→麻衣の過去の日記はこちら
 
   
 
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