6月14日（金）ママの言い付けを守らないと・・・

「今日はベッドでお仕置きよ。自分の部屋にもどって、お仕置きの準備をなさい」・・・ママに厳しく言い渡され、私はしゅんとなって部屋に戻りました。 さっきまで家にはヒカルが来てました。 今私の周りでもワールドカップは大盛り上がり。今日勝てば日本代表が初の決勝トーナメント進出です。パパの趣味で大きなテレビがある私の家に、お菓子とかジュースとかいっぱい買い込んで二人で一緒に試合を見て応援してました・・・結果 は日本が2-1でチュニジアに快勝。ベルギー線とロシア線で急に大ファンになった稲本君が途中で居なくなって残念でしたけど。私もヒカルも大満足でした。でもその後・・・ 「麻衣ちゃん、ちょっとこっちいらっしゃい!」 買物から帰ってきたママの声が1階から響き、私はママの所へ行きました・・・あっ!いけない。私とした事が失敗です。ヒカルが帰ったあと、「また後で片付ければいいや。」って、食べたものとか飲んだものをほったらかしにしていました。ソファにはこぼれたお菓子が散らかっていて、きたないままです・・・ 「・・・お友達が来てたのね。遊んだ後はちゃんとお片付けしなくちゃだめでしょう？テレビもつけっぱなしになってるわよ。」 あぅ・・・ごもっとも・・・ 「麻衣ちゃんはもう中学生のお姉さんなのよ。お片付けなんて、子供に言うような事を言わせないで頂戴。」 「・・・ごめんなさい・・・ママ。」 「・・・もぅ、しょうがない子ね。あなたにはまだ躾けが必要みたいね・・・いいわ。ママがあなたのお尻で、しっかり躾けてあげます!」 ああ・・・やっぱりお仕置き・・・私は自分の胸がきゅーんと締め付けられるのを感じました。今日はベッドでお仕置きです。私は一人で部屋に戻り、ママの言い付けどおりに、お仕置きの準備をしました・・・まず、壁に掛けてある籐鞭をベッドに置きます。そして、枕を2重にしてベッドの真ん中に持ってきてその上にうつぶせになるのです・・・自然にお尻が上に突き出した姿勢になって、ママにお尻を打ってもらいやすくなります。 ・・・自分でお仕置きの準備をするのはとても辛い事です。いきなり叩かれるのとは違って、これから麻衣がいただく辛いお尻打ちの事を嫌でも考えてしまいます・・・それに、ママはなかなか来てくれませんでした。お尻を突き出した姿勢のまま耳を澄ませていると、音でママが私が散らかしたものを片付けているのがわかりました・・・ああ、ママごめんなさい・・・やがて、階段を登る足音が聞こえました。ぁあ・・・もうすぐお仕置きがはじまるんだ・・・そう思うと、急にドキドキが強くなってきました。そして、扉が空いて・・・ 「さ、麻衣ちゃん、その格好でちゃんと反省していたかしら？」 「はい・・・ママ、麻衣はいけない子でした・・・ちゃんと反省したからひどく打たないで・・・」 「あら、そうかしら？その割には、ママの言い付けが守れないみたいね・・・『お尻を出して』 待ってなさいって、言わなかったかしら？」 あっいけない・・・ママが「お尻を出しなさい」と言う時は、スカートをまくって、パンツを下げて、裸のお尻がちゃんと見えるようにしなきゃいけなかった・・・私は急いでパンツを下ろしました。 「・・・いいわ。今日はお片付けの躾けと、お仕置きを受ける時の躾けをしてあげましょう。鞭で6回、あなたのお尻でしっかり躾けてあげますから、覚悟なさい。」 「あ〜ん・・・お、おねがいします・・・」 ・・・私はママの言い付けを守らなかった自分に後悔しながら、目を閉じて両手でシーツを掴みました・・・。